9月ワークショップレポート

2011/10/03 Mon

インプロinカフェコモンズ第62回
「即興のシーン作り」を、
9月25日に開催しました。

今回の参加者は、初参加2名を含む17名の皆さん。
スタッフは、かわやん、そん、すぅの3名でした。

当日のレポートをお届けいたします。
「 」は実施したメニュー(ゲーム名)
☆は、即興のタイトル(お題)
< >は、参加者の皆さんのアンケートの回答
※は、ファシリテーター(すぅ)のコメントやルール説明
#は、記録係(かわやん)のコメントです。

○第1部【互いの存在を認め合う】
「ピクチャーアイスブレイク」
☆今年の夏はどんな夏だったかを、絵で表す。
#自分の描いた絵と名札、顔が見えるようにしながら会場内を無言で歩き回る。
→3人組を組み(気になった人と一緒になる)
 メンバーと共に絵の情報に対して共有しあう。

<絵で表すのは、聞いてみたいなーという気にさせるので、
おもしろかったです>

<自分が描いた絵の説明をしなくても、みんな何かわかったように、
「ほおー」と納得してくれた>

<絵を描くのがおもしろかったです。
絵とセットで(その人が)印象づきました>

「ツーワード自己紹介」(全員で)
#「〇〇で〇〇な〇〇です」<例>ようやく怪我が完治したかわやんです。

「Movement Pass」
「名前手裏剣」
<失敗する楽しさを味わった>
<失敗した人は喜ぶ。他の人は拍手喝采。
これは、普段の価値観が転倒するなぁ>

「ミーティンググリーティング」

★第1部を通してのふり返り
<人数も程良く、とてもゆるゆる打ち解けられ、
名前も覚えやすくてよかった>

<毎回メンバーが違うので、このようなワークは不可欠だと思います>

○第2部【即興のシーン作り①】
「イエスレッツ」(2人組)
#「そうだ、○○さん、△△しよう」「そうしよう」
→(その動作を行う)しばらくして(役割交代)
→「そうだ××さん、◇◇しよう」「そうしよう」
⇒思いついたまま、ストーリー性は全く無い

「ノービコーズ」(2人組)
#<例>「ねぇ太郎君、居酒屋にお酒のみにいこう?」・・・<提案>
「やだ」・・・・<断る>   
「どうして??」・・・・<断った理由を尋ねてあげる>
「だって、すぐに酔ってしまうから」
    ・・・<どうして断る気持ちになったのか理由を伝える>
「分かった、じゃ、ノンアルコールビール飲みにいこう」
    ・・・<理由を解決する提案を行う>
「分かった。じゃぁ行く」
    ・・・<問題解決、提案を受け入れてあげる><断り続けないこと>

「イエスアンドイエ~イ」(2人組)
※お互いのことは全て知っているという設定で、会話する。
 会話が成立したら、2人で、カメラ目線で
「イエ~イ!」(ピースサイン)

<前の2つ(イエスレッツ・ノービコーズ)より、
話が広がって、おもしろいです>

「知ってるよ」(4人組)
☆高校の同級生、12年ぶり、30歳での同窓会。
部活の仲間。部活は『ビル管理部』

<同窓会シーンが、本当の同窓会のようで、愉快でした>

<ビル管理部の同窓会の設定が、
日常と離れた世界を作り出して、おもしろかった>

「Who Game」(2人組→3人組)
○2人組ヴァージョン
#シーン①親子(事前にどちらがどちらの役を演じるのかは、決めない)
最初のセリフは、「お父さん」(または「お母さん」)のみ
言われたほうは、「どうしたんだ、◎◎(名前)」
→そこからシーンを作っていく

#シーン②先生と呼ばれる人と、呼ぶ人
最初のセリフは「先生、おはようございます」
(どういう先生なのかは分からない)
言われたほうは「◎◎くん、待っていたよ」
(大歓迎で待っていたのか、待ちぼうけで待っていたのか分からない)
→そこからシーンを作っていく

○3人組ヴァージョン
#ABCを決めペアで演じ、もう一人はそのやり取りを見る役割になる。
仕掛ける側には「タイトル」と「NGワード」が内緒で伝えられる。
タイトルに繋がりそうなものを言ってしまわないように
NGワードが出される。
仕掛ける側がどういう言葉を発し、
それを元にどのような関係なのかを察しながらストーリーを作っていく。
当て物(当てっこ)ではないので、
質問しながらタイトルを探るのではなく、
きっとこういう設定なんだろうと自分で決めて乗っかっていく。
伝える側も、どうしたら伝わるのかを意識して伝えてみる

※シーン①Aさん・Bさん
☆Aさんは、嫁ぐ前日の花嫁。Bさんは、その父親。
(Bさんは、その設定を知らない)
NGワード「お父さん」「長い間お世話になりました」

※シーン②Bさん・Cさん
☆Bさんは、体育館裏で告白する後輩。Cさんは、ひとつ年上の先輩。
(Cさんは、その設定を知らない)
NGワード「先輩」「好きです」

※シーン③Cさん・Aさん
☆Cさんは、リストラを宣告する上司。Aさんは、くびになる人。
(Aさんは、その設定を知らない)
NGワード「クビ」「リストラ」「やめてもらう」

<初めてやりましたが、想像力をかきたててくれるので、
すごくおもしろかったです>

<初めての「Who Game」の、よそよそしさ、さぐりさぐり感、いいですね>

<おもしろかったです。1人しか答えを知らない中で、
想像しながら聞いていく、答えていくというのが、新鮮でした>

<一言だけ(台詞が)決まっているものも、
(関係性が)わからないまま始めるものも、
いろんな可能性があって、インプロならではで、
おもしろかったです。
感じながら、ゆっくりシーンできて、楽しかったです>

★第2部を通してのふり返り
<リラックスできて、良かった>
<このカテゴリー、好きです>
<知らない人とも、楽しく話せて嬉しい>
<大きい声を出して、喉がかれた>
<架空の人格を演じることで、
自我のとらわれを少しでも崩すための訓練になるのではないでしょうか?>

≪休憩≫~ケーキ・ドリンクタイム~(20分)

○第3部【即興のシーン作り②】
「専門家のマント」(4人組)
#何かの専門家になって発表するゲーム
※「インプロ」というより「ドラマワーク」のプログラムです。
☆「観光協会の人になりきってプレゼンする(パフォーマンスで)」

#4人組で、それぞれのオススメポイントを語る。(観光地・お店など)
→その話の中から、何かひとつを決め、その話を深めていく。(専門家になりきって)
→深めた話を元に、他のチームに伝えるPRを考える。
(ストーリーでも、歌でもなんでもいい)

Aチーム「北海道はでっかいど~、がっかりだ」
Bチーム「何回行っても飽きない『キッチン南海』のカツカレー」
Cチーム「即興ミュージカル・土日はYODO~競馬へ行こう」
Dチーム「Fallin love New World with ゆかいな仲間達」

<4人とも、同じくらいの分量で発表できてよかった。
特定の人だけで盛り上がるでもなく、黙っているでもなく>

<すごくぶっつけ本番で、その時々に出てくるアイデアがおもしろく、
受けとめてもらえるのも、気持ちよかったです>

<細かく内容を決めないで、
その場の流れにのっていくドキドキ感が、すごく楽しかったです。
行き当たりばったりでも、できちゃうもんなんだなぁと思いました>

<打ち合わせもほとんどしないで、発表したことが、
又、良かったと思います。フラットな役、楽しかったです>

<メンバーの皆さんが、ほどよく積極的で、
負担のない力量でできて、力が抜けてやりやすい>

<アイデア、出てくる、受け入れてもらう、受け入れる。
この循環は、とてもポジティブなエネルギーが生まれる>

<時間を短く感じて、おもしろさに集中していたと思う>

<皆さんのプロ並みの演技に感心しました>

<やるのもですが、いろんな人の体験を聞けるのも、楽しかったです>

<それぞれ、みんなが楽しい場所を知ることができたのがよかった>

「主役」
#専門家のマントで目をひいた2人のキャラクターを使って、
 そのキャラクターに出てきそうな脇役になりきって、主役と絡んでいく。

○南海カツカレー屋のおばさん
どんなことがあってもキャラがぶれないのはすごい!

○大阪New world(新世界)に現れたお金持ちの中国人
合理主義の塊みたいなやり取りが面白かった。


★第3部を通してのふり返り

★全体を通して
<今日は、スポーツをやったみたいな感じで、ちょっと気持ちよく疲れました>

<毎回、色々な方と色々なことができて、本当に楽しかったです。
今日もすごい楽しくて、無理矢理でも途中から来てよかったなぁと思いました。
今度はまたゆっくり来ます>

<何を出してもOKという空間(の雰囲気)を出すのは、
皆がほぐれている空間(だから)なので、
気持ちいい空間を作って下さり感謝です>

<「どうしても行くんか、日本」
 「うん、旅行」
 「えっ?旅行?」
 「旅行」
 「……。行けばええやん」
 即興の舞台など、あとから良し悪しを言うのは、
 あまり好きではないのですが、
 たまに印象的なシーンが生まれるのが、
 愛しいような、悲しいような>

#今回は久しぶりに受付を担当した。
 丸4年もスタッフをしているのに未だに受付準備に戸惑い、机出しに悩み、
 それでも場作りに失敗した雰囲気にはならない。
 他のセミナーでは場を乱さないようにという場作りの一環で、
 時間厳守とかルールをきちっとするところがあるが、
 コモンズのスタッフを経験すると、
 そんな場作りが無駄な労力のように感じてしまうのはなぜだろう?
 あえて堅苦しいルールを作らなくても、
 コモンズでは場は和んでいるし一体感も作れると実感している。
 それもこれも、あの独特の場が作り出す力なのか不思議だなぁと思っている。

※皆さん、アンケートへのご協力ありがとうございました。
 これからも「大人の遊び場」に、お気軽に遊びにいらしてください。

※今後の日程は下記の通りです。

10・30
「感情表現ゲーム」

11・27  
「成り切り遊び」

12・23(金・祝)
第1部「即興パフォーマンス体験ワークショップ」
第2部「インプロパーティー2011」

皆さんと、また即興空間でお目にかかれることを楽しみにしています。

すぅさん こと 鈴木聡之
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プロフィール

インプロinカフェコモンズ

Author:インプロinカフェコモンズ
開放的で、ポジティブで
心地よいコミュニケーション
自分らしい自己表現を楽しむ
ワークショップ

≪今後の日程とワークのテーマ≫


2017年 
10月29日(日)
 「架空の感情表現で遊ぶ」

11月26日(日)
 「インプロパーティー2017」

12月24日(日)
 「妄想で遊ぶ」 
~31日(日)ではなく、
 24日(日)に開催します。

2018年
1月28日(日)
 「察する・委ねる」

2月25日(日)
 (テーマ未定)

3月25日(日)
 「音で遊ぶ」

【ワークショップの時間】
 13:30~18:00

~11月のパーティーは、
 13:30~20:00

【参加費】
 一般 3000円
 学生 2000円
(ワンドリンク&ケーキ付き)

~11月のパーティーは、
 4000円
(ケーキ&お茶/食事&ワンドリンク付き)
 
こちらにもぜひ ↓↓↓
・ランチタイム(12:00~13:00)
  シェフお任せメニュー
  定食750円
  軽食500円

・懇親会(ワークショップ後)
  ※値段は下記参照
 乾杯コース
   500円(1drink)
 わいわいコース
  1800円(1drink+お食事)
 ほろ酔いコース
  2200円(2drink+お食事)
   ※3杯目以降はキャッシュ

★開催場所
カフェコモンズ
http://cafe-commons.com/
〒569-0814
 大阪府高槻市富田町1-13-1
   ウエストビル5階
TEL/FAX: 072-694-3607
MAIL: info@cafe-commons.com

◇アクセス
JR京都線「摂津富田」 または
阪急京都線「富田」より徒歩2分
 大阪・梅田、京都・河原町より
 JRまたは阪急で約25分。
 JR高槻・阪急高槻市の隣駅
 (普通各駅電車のみ停車)

JR「摂津富田」駅と
阪急「富田」駅をつなぐ商店街の、
阪急の線路近く、
ドトールコーヒーや松屋の
向かい側にある、
1階にファミリーマートのある
ビルの5階です。

ファミリーマート横の路地を入って、
すぐ左にあるらせん階段を昇り、
2階から
エレベーターにお乗りください。、

※駐車場はありません。
 お車でお越しの方は、
 近隣のコインパーキングを
 ご利用ください。

◇場所が分からない場合は、
 お気軽にお店にお電話を。
 スタッフがお迎えに
 伺います!!

★定員 先着30名

★お申込みは、
鈴木聡之の携帯まで
yesandyeah@ezweb.ne.jp
080-6598-0878

ランチをご希望の方は、
お申込の際に、
定食、軽食、いずれをご希望かを、
お申し出ください。

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